知育は子育てツールであり子育てそのもではない

たくさんの工具 子育ていろいろ

親も子はみんなそれぞれ違うし、親と子もまったく別の人同士
わかっているのに、ついつい自分フィルターだけで子どもを見てしまう…


知育はひとつの子育てツールであり子育てそのもではないから
まずはフィルターを外して観察してみることから始めてみませんか♪

知育は子育てツール?どういうこと?


ツール=道具・手段・方法


子育てって、そのご家庭ごとにいろいろ違いがありますよね。

それは、お母さんやお父さんがこの世に唯一無二の人で、育ってきた環境も、考え方も、価値観も、何もかもが誰とも同じじゃないからですよね。


では、その夫婦から生まれた子どもはどうでしょうか!

当然、その子も唯一無二のこの世にたった一人の存在です。





子どもの発達や、成長過程はほとんどの子が大体同じ道を通ります。

でも全員が全く同じではなく、ゆっくりだったり、一つ飛ばしだったり…


みんながみんな、それぞれの道を通って成長します。


大人の私たちがみんな違うのは当たり前なのに、子どものこととなるとなぜ一括りに見てしまうのか!?




では、みんな違うのに、みんな同じ方法で育てれば良いのでしょうか…?

否!

あの子に通用してもこの子には通用しない、それどころか悪影響となることもありえます。



なぜ私たちは、みんな同じ方法でいけると思ってしまうんでしょうね…(自戒)


三人家族


知育って、ひとつの道具であり、手段、方法なんです。

1人1人に合わせて使い方を変えなくてはいけないんです!


いろいろな道具や方法が巷にあふれていますが、

どれもその子に合った使い方をすべきだし、もっと言うと、その子には使わないことを選択することも必要になってきます。




それを見極める力を私たちは身につけなければいけないと考えています。


実際には、見極める努力をしていくだけで十分ですが♡


子育てとは


だったら子育てってなに?って急に深いテーマ!

私は一緒に暮らすことだと思っています。

家族の食事


え?

いや、もちろんお世話は必要ですし、最低限のしつけ(って言葉はあまり好きではないですが)もします。

一緒に暮らしていく家族の一員として必要なことは伝えるし、見せる。



そして私の中にある愛情を見せるし、伝えることもする。


これは、私がそうしたいから。
子どものためじゃなく、私がそうしたいからしています♡



あの日初めて出会ったわが子が、

どんな子なのか、何が嫌で何が好きか、

どんな将来を夢見て、何を選び取っていくのか…


それを誰よりも最初に知りたい!

一番近くで見守り応援していくのが子育てなんじゃないかなって感じています。



特に私たちお母さんは、わが子をあたかも自分の一部のように感じてしまいやすいので

いつも自分と子どもを切り離して、分けて考えられるよう意識していたいものです。
これ、私にはすごく難しい事でした!!



生まれてからずーっと意識し続けていますが、まだできてない時がありますねん。


忘れないように意識したいことを書いて冷蔵庫に貼るのが基本スタイル!

私とはまったく違う人格を持った一人の人。
この子はこの子のもの。
この子の人生は、この子が生きる。

こんな感じです↑



おわりに


母と子は弓と矢のような関係だと何かで読みました。

弓と矢はセットなんだけど、弓は弓で矢になれないし、矢は矢で弓じゃない。


私という弓を使って、高く遠く飛んで行けー!!!



知育をしたいお母さんお父さんが笑顔でいられることを願っております!

なにか気づきを得るきっかけになったら嬉しいです😊



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