0才児の発達のためにしてあげたいこと~おすわり・ずりばい・はいはい編~

ママに近づく赤ちゃん かんたん体育

首がすわって、寝返りもした!

次はおすわり、ずりばい、はいはい…どんどん自分の意思で動けるようになってきます。

では前回に引き続き、それらを促すためにできることを考えてみようと思います。

はじめに


大前提として何度も言います!

赤ちゃんの発達には個人差があり、その子その子のペースがあるということ。

他の子と比べるのは意味がないし、むしろ悪影響でしかないと知っていて欲しい!

もし比べてしまっても、「この子ももうすぐかな~楽しみ~!ワクワク♡」

無理にでも口に出しましょう!比べるような場所にできるだけ出向かないのも手です!

あなたの心がざわざわするものからは遠ざかっておけばOKです。

おすわり


おすわり姿って可愛いですよね♪

おすわり赤ちゃん


わが子は四つん這いの姿勢から急におすわりしたのが最初でした!

まだ自力でできない時期でも、視点が変わって機嫌がよくなることもあって、固定できるベビーチェアに座らせている人も多いのですが…

ベビーチェアは自力でお座りができるようになるまでは使わなくていいのでは?と思っています。

とは言え、お世話の流れやコミニケーションの一環として、お膝の上に座らせてはいました◎

お膝の上の赤ちゃん


上半身のふにゃふにゃ感がなくなってきたな~という頃から

できるだけ両脇に手を入れて体を支えるのではなく、腰を支えてあげるということ。

座ることを、腰を下ろすと言いますよね!

脇の下やお腹らへんを支えるのではなく、腰を下ろすのを手伝う感覚です。

座れるようになってくると両手をバンザイ状態にしてバランスを取ろうとするので

その動きを邪魔しないように気を付けてあげてほしいと思います。


ずりばい・はいはい


赤ちゃんが自らの力で近づいてきたとき、何とも言えない感動がありました…うるうる

お母さんを求めて這ってきてくれる可愛い時期!


これまで同様、赤ちゃんは勝手に動きを獲得してくるのですが、

もし、ずりばいや、はいはいの時期が、なくても短くても長くても、その後の成長に差は感じませんのでご安心を!

腹這いの赤ちゃん


ずりばいにしろ、はいはいにしろ、まず本人がなんらかのきっかけで、動ける!ことに気づくのがはじまりです。

おうちの方は、そのきっかけを作ってあげましょう!

決して父&母で手足を持って動かすとかじゃありませんからね笑

一つ目のきっかけは、足が壁に当たること。

当たる→蹴る→あれ?動いた!という経験。

二つ目のきっかけは、つるつるの床にいること。

つるつるの床でごろん→しっとりした足でキックまたは手でぐいっ→あれ?動いた!

三つ目のきっかけは、布製の敷物やタオルのようなものの上にいること。

敷物の上でじたばた→布をつかむ→ぐい→あれ?動いた!



どんなことがその子のきっかけになるかはわかりません。


いつも同じ場所、同じものの上にいてもらうのではなく、場所や素材を変えてみるという方法をオススメします♪

おわりに


やっぱりしてあげられることって少ないんですね~;

つまり、子どもの成長は子ども次第!親がどうこうできるもんじゃないってことです。


環境づくりと、楽しみに待つ心が求められる…

焦ってしまう私には修行のような日々でした!

一人じゃ修業がつらい!という方はいつでもご連絡お待ちしています。

一緒に修行しましょう!え?



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