0才児の発達のためにしてあげたいこと~首すわり・寝返り編~

赤ちゃんとママ かんたん体育

生まれたばかりのふにゃふにゃの赤ちゃん。

毎日必死でお世話して、可愛さを感じる暇もない日々だったような…記憶喪失!

最初に気になる”首すわり”から”寝返り”までにしてあげられることを考えてみたいと思います。

はじめに※心構え


赤ちゃんの発達は個人差が大きいです!これは大前提!

わかってるけど比べちゃう!
わかってるけど心配になる!
わかってはいるんだけど…


そうですよね~!わかりますわかります!私もそうでしたから。


不安や焦りを抱えながら、子どもの成長を見守ることは難しいですよね。


なんとかコントロールしたくなってしまう気持ちもわかります。



それを承知の上で言いますよ!



赤ちゃんの自分で自分を育てようとする力を信じましょう!



私たちができるのは、きっかけや環境づくり。訓練や特訓じゃありません!

赤ちゃんのうちから「自分でできる!」という感覚(自己効力感)を育んであげたいですね。


首すわり


なかなか首がすわらない…と悩む人ってすごく多い気がします。

首すわった?と聞かれることが多いからかな~と分析していますがいかがでしょう?


首すわりを促すと言えば、うつぶせ

もちろん目を離さずに数秒から始めていきます。



実は私…

首すわりの為にうつぶせにしたことは一度もありません!


だって怖かったから!笑


その代わり、縦だっこばかりしていました!

首がすわってない状態でも縦だっこができるということを助産師さんを見て学び、

「縦だっこの方がこなれ感が出るな~」

という謎の憧れが動機だったのですが、これが良かった!

やり方は、手で頭を支えつつ、お顔を横にしてお母さんの胸でも支えるだけ。

反対の手はお尻の下でカラダを支えます。

すぐに横になりたいぐうたらな私は、そのまま座って上体をだんだん倒していきました。

そうすると、母の胸の上でうつ伏せになる赤ちゃんの完成!わーい!



この方法なら怖くないし、無理にうつ伏せにして嫌がられることもなく、

床でがんばっているわが子に心を痛めることもなし。

なんならご機嫌なまま、こちらの顔を見たくて頭を上げてくれたりして!



ホントは縦だっこも最初はちょっと怖かったけどね。


縦だっこはあまりしてないよ~という方はぜひお試しください♪

寝返り


首がすわったと思ったら!寝返りはまだかと焦りだす親心。

お義母さんに発達について何か言われるのが嫌で嫌でたまらなかった!(闇&病み)



ここでは、寝返りを促すための環境づくりを紹介したいと思います。

決してトレーニングさせよう!ということではないので勘違いしないでくださいね~。


寝返りの兆候としては、顔を様々な方向に向けたり、体をよじっていたり、足を上にあげて横に倒すなどがあります。

そういう動きが始まったら、転落の心配のない場所に赤ちゃんの場所を作ります。


あまり柔らかい場所では寝返りしづらいので、普通に床で大丈夫です。

もうそれだけでいいと言ってしまってもいいぐらい、赤ちゃんは自分で動きを獲得していきます!


あえて何かするとしたら…

手や足にオモチャや風船をつけてみたり


お顔や頭の近くに音のなるおもちゃをチラつかせてみたり

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もっと見たい!これはなに?さわりたい!

という意欲を引き出して自分で動こうとするように仕向けることが近道かなと思います!



コミュニケーションの一環として

歌をうたいながらリズムに合わせて

赤ちゃんを左右にころころ揺らし

体を回す感覚を体感してもらうのもひとつの方法!


ちょっとこれは手を出し過ぎかな~?と思うのですが、
赤ちゃんがカラダをねじっていたら、背中側に低いクッションのようなものを置いておくと
足を振った勢いで寝返ることもあるかもしれません。


いずれにせよ、焦らずゆったりと見守ってあげてほしい!

この記事を読んでくださった方が、はじめての寝返りの瞬間を見られますように!!

おわりに


いかがでしたか?


赤ちゃんの発達に親がしてあげられることって意外と少ないんですよね。

赤ちゃんのうちから自ら育つ能力を見せつけられるばかりの私たちは無力なもんです・・・。

少しでも、がんばるお母さんお父さんのお役に立てていたらうれしいです!


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